理念

 私たちは、誰もが幸せに仲良く暮らせる社会を創ることを目的にしています。
特に、この国を守る為に、中小企業や医療法人の相続・事業承継に伴う様々な問題を軽減するために、今できる手立てをアドバイスできる人材を育成して参ります。

2024年度 大西義塾 塾生募集

生命保険営業は変わらなければなりません。そして、この困難な時代を生きぬく為に、本気で学び続け、ご自身に力を付ける必要があります。 人がいる限り、そして家族を想う愛情がある限り、生命保険は必要とされるものです。もう、商品売りはおやめなさい。お客様の人生に寄り添い、人々を仲良く幸せに導けるかけがえのない存在になるべきです。 学べば学ぶほど、お客様のリスクが見えるようになり、生命保険がこれほどまでに人々のお役に立つものなのか、改めて知ることになります。 多くの仲間が、単なる保険営業という立場から、顧問やコンサルタントとしての立ち位置を掴みとっています。 全国から志ある仲間が集い、学び続けています。あなたも、誇りをもてる仕事を一緒にやっていきましょう。

習得できる4つのポイント

  • 1.相続事業承継のスペシャリストとして顧客から大きな信頼を得られるようになります。
  • 2.コンサルティングができるようになり訪問目的が明確になるので、見込客が増えます。
  • 3.深堀り出来るようになり、継続的に生命保険が売れ続けます。
  • 4.実力が付き、自分の仕事に誇りが持てます。

STEP別学習のポイント

STEP ポイント
フェーズ1
STEP1
相続と事業承継による法人開拓に当ってのベーシックな項目を学習する講座。
これらのテーマにつき、「生命保険」の活用を税務・法務の両面から学習します。
STEP2
STEP3
法務と税務から生命保険の提案力を醸成する講座。
コンサルティング営業の為の必要最小限の知識が身に付き、確実に多面的な提案力により、自己の成長を実感できる。
STEP4 具体的事例により、学んだ「知識」と「提案ポイント」を学ぶ講座。
特に、国外転出時課税、定款、自社株、遺産分割リスク等、多岐に亘る応用力が身に付く。
STEP5 語り方、伝え方を学ぶ講座。
経営問題(継承法、譲渡承認、会社法、一般社団、民事信託)の他、相続問題(贈与、分割、納税、国際相続、民法改正)等、事業承継問題の伝え方をバランスよく学ぶ。
STEP6 社会福祉法人制度、地主と賃貸経営者問題、親族外承継等への対応策を過去―現在―未来からの「こものぶた」による提案ポイントを学習し、更なる巾広いコンサルティング力を醸成する講座。
STEP7 お客様から知り得た家族情報、株主構成及び評価額情報、そして、お客様の願いや思いを実現する為の「切り口」を「こ・も・の・ぶ・た」と「ひ・め・て・た・び・じ」別にご理解いただきます。必須の講座です。
STEP8 これまで学習した項目をバージョンアップした講座。
かつ、どういった「場面」で生命保険が活用できるのかイメージアップを図っています。種類株式、地主対策、各種特例、遺言、定款、遺産分割場面など、多岐に渡る内容の講座で実力アップに繋がります。
STEP9 「税理士・会計事務所」の為の講座。
主に生命保険の効用と効果に重点を置いた内容で、こものぶた問題への生命保険のチカラにつき基礎から応用までを学習の後、ドクターとオーナー経営者へのアプローチ策を学習します。
STEP10 「5つの構成」から相続・事業承継の提案ポイントを深堀りした講座。
これまで学習してきた内容の習熟点検とも言うべき多面展開力の高度養成講座です。
STEP11 事例による“相続事業承継コンサルティング力の向上講座”です。
相続事業承継計画表とシートを活用し、担当企業の課題に迫ります。課題への解決に当って、何故そうしなければならないかの納得性を高める話法を毎回事例に基づき学習します。これまで数年間に亘り、学習いただいたベテラン塾生にとっても、今一度基本に帰る気付きあふれる講座です。
 

大西義塾チラシ2024(PDF)

 

大西義塾 年間カリキュラム 2024

(2023.11~2024.10)毎月15日から1週間配信いたします

フェーズ1

NO 内容
1 新 相続時精算課税制度と生命保険提案
2 役員退職金制度と法人契約
3 令和6年税制改正大綱と本年の生命保険営業の展望
4 自社株問題と生命保険営業①
5 自社株問題と生命保険営業②
-今、桜梅桃李-
6 経営承継円滑化法と生命保険提案①
7 経営承継円滑化法と生命保険提案②
8 種類株式と生命保険営業
9 相続対策と生命保険提案①
10 相続対策と生命保険提案②
11 持株会社・建物所有型法人の設立と生命保険提案
12 社長からの「借入金」、社長への「貸付金」対策と生命保険提案
 

STEP1

NO 内容
1 役員退職金制度と法人契約
2 従業員退職金制度と生命保険提案
-福利厚生プランの提案と訴求ポイント-
3 令和6年税制改正大綱と本年の生命保険営業の展望
4 自社株と生命保険営業(その1)
-金庫株・売渡請求権-従業員持株会-
5 経営承継円滑化法と生命保険提案
-新事業承継税制(納税猶予制度)を知る-
6 経営承継円滑化法と生命保険提案
-遺留分に関する民法特例を知る-
7 種類株式と生命保険営業
-評価・活用法からの提案とは?-
8 相続時精算課税制度と生命保険提案
-活用法と留意点-
9 相続対策と生命保険提案
-延納・物納・連帯納付義務-
-債務の相続・連帯保障債務-
10 相続対策と生命保険提案
-遺留分・遺留分侵害額請求権-
-遺産分割・遺留分放棄・相続放棄
11 -持株会社の設立と生命保険提案-
-建物所有型法人の設立と生命保険提案-
12 社長からの「借入金」 社長への「貸付金」対策と生命保険提案
 

STEP2

NO 内容
1 民事信託と生命保険提案
2 一般社団法人を活用した相続事業承継対策
3 令和6年税制改正大綱と本年の生命保険営業の展望
4 持分会社(合資・合名・合同)と生命保険提案
5 土地持ち資産家と生命保険提案
-小規模宅地の特例と不動産所有型法人を理解する-
6 「遺言と生命保険」
-還暦を過ぎた経営者にとっての「相続と事業承継」の意義-
7 納税問題と生命保険
8 遺産分割問題と生命保険
9 贈与と生命保険
10 決算書と自社株評価・株主対策
11 M&A と生命保険提案
12 会社法と定款見直し・整備
-スムーズな事業承継に向けて-
 

STEP3

NO 内容
1 民法(相続法制)改正と生命保険提案
2 特別支配株主(改正会社法)と生命保険提案
3 令和6年税制改正大綱と本年の生命保険営業の展望
4 役員退職金制度と生命保険提案の留意点
-判例を中心として-
5 株式の「譲渡承認請求問題」と生命保険
-譲渡制限株式の譲渡不承認時の買い取り対応-
6 小規模宅地の特例を活用した生命保険提案
7 民事信託と一般社団を活用した事業承継対策
8 資本政策と生命保険
-社長一族の未来リスクへの提案ポイント-
9 福利厚生制度と生命保険提案
10 事業承継対策と生命保険提案
-「事業承継計画書」の策定による「後継者」と「自社株(持分)」問題を考える-
11 相続対策と生命保険提案
-遺産分割問題の事例研究-
12 相続対策と生命保険提案
-分割・納税問題の事例研究・・・過去-現在-未来-
 

STEP4

NO 内容
1 自社株リスクと提案ポイント
(A 社ご家族の場合)
2 「特例事業承継計画」の理解と提案ポイント
3 令和6年税制改正大綱と本年の生命保険営業の展望
4 民法改正と生命保険提案
-A会長のご家族の場合-
5 遺産分割リスクと提案ポイント
-A社のご家族の場合-
6 遺産分割リスクと提案ポイント
-嫁からみた不動産所有の嫁ぎ先と実家の気がかり-
7 小規模宅地の評価減と提案ポイント
-子供達家族のそれぞれの気がかり(どの子に特例を適用するか)-
8 定款見直しと提案ポイント
-H社長の事業継承のケース(定款自治をどう活用するか)-
9 特別支配株主制度と自社株買取対策の提案ポイント
R社の自社株問題(自社株買い取りをどう活用するか)
10 後継者のための「こ・も・の・ぶ・た」による提案ポイント
-自らの「相続・事業承継に資する”情報収集力”と”提案力”」を強化する-
11 役員退職金の否認トラブル回避策
-法務・税務・規程・財源から考える-
12 国外転出時課税と相続対策
 

STEP5

NO 内容
1 「贈与」の伝え方研究
2 「経承法と民法特例」の伝え方研究
3 令和6年税制改正大綱と本年の生命保険営業の展望
4 相続(遺産分割と納税)の伝え方研究
-相続・事業承継企画表から「分割と納税」の課題を発見する-
5 役員退職金(判例)の伝え方研究
6 株式の譲渡承認請求の伝え方研究
-譲渡制限株式の譲渡不承認時の買い取り対応-
7 「国際相続」の伝え方研究
-どのような場面で何が問題となるのか-
8 小規模宅地特例の伝え方研究
9 民法改正の伝え方研究
10 「遺言の伝え方研究」
11 「会社法の伝え方研究」
-特例事業承継計画表作成に向けて“会社法”から点検し直す-
12 「一般社団と民事信託」の伝え方研究
-お客様の相続・事業承継対策で“一般社団法人と民事信託”の活用余地はないのか?-
 

STEP6

NO 内容
1 株式の「譲渡承認請求問題」と法人契約
2 遺留分制度と民法特例の活用
3 令和6年税制改正大綱と本年の生命保険営業の展望
4 社会福祉法人制度と生命保険
5 地主と賃貸経営者の相続問題と対応策
6 改正民法を相続・事業承継にどう活用するか
-改正民法の話材から「こ・も・の・ぶ・た」へ-
7 「個人版事業承継税制」から攻める
-小規模宅地の特例との選択をどう考えるか-
8 特例事業承継税制の課題と対応
9 親族内承継の問題点と対応策
-自社株問題を中心として-
10 親族外承継の問題点と対応策
11 後継者と非後継者を巡るコンサルティング営業の具体策
-遺言・相続人・連れ子・行方不明・不存在)分割・改正民法-
12 過去-現在-未来からの「こ・も・の・ぶ・た」による提案ポイント
-国際相続(国外転出時課税制度)を踏まえて-
 

STEP7

NO 内容
1 「こ」からの多面提案方法
2 「も」からの多面提案方法
3 「の」からの多面提案方法
4 「ぶ」からの多面提案方法
5 「た」からの多面提案方法
6 「こものぶた」からの提案方法
-事例研究-
7 「ひ」(相場取引のない株式の評価証明書)からの多面提案方法(その1)
8 「め」(株主名簿)からの多面提案方法
9 「て」(定款)からの多面提案方法
10 「た」(役員退職慰労金支給規程)からの多面提案方法
11 「び」(B/S)からの多面提案方法
12 「じ」(相続・事業承継計画表)からの多面提案方法
-「知る」ためのQ20-
 

STEP8

NO 内容
1 種類株式の事業承継場面での活用法
2 地主と賃貸経営者の相続リスクと対応法
3 令和6年税制改正大綱と本年の生命保険営業の展望
4 人生100年時代と役員・従業員退職金
5 相続対策と民法改正による生命保険提案とは
-今の既契約で「民法改正」を活用できているのか-
6 特例事業承継税制の留意点とその活用方法
7 相続・事業承継対策からの民事信託と一般社団
-財産管理・遺産分割・相続性(納税と評価下げ)対策-
8 「各種特例と制度」による生命保険の提案方法
-相続対策に資する生命保険活用-
9 「各種特例と制度」による生命保険の提案方法(PartⅡ)
-贈与の特例による相続対策を中心として-
10 遺言と生命保険
-遺言書の効果と生命保険の活用視点-
11 「定款」と「相続・事業承継計画表」の活用点
-相続・事業承継トラブルの原因と結果-
12 遺産分割場面での生命保険の活用法
 

STEP9(会計事務所向け)

NO 内容
基礎編 1 税理士事務所に期待される新たな役割(オリエンテーション)
-発信すべき5つの問題提起-
-役員退職金の例-
2 後継者問題と非後継者問題への「生命保険」のチカラ
-協力と譲歩-
3 自社株問題への「生命保険」のチカラ
-視点10-
4 納税問題への「生命保険」のチカラ
-8%の問題 -
5 遺産分割問題への「生命保険」のチカラ
-100%問題-
6 退職金(役員・従業員)問題への「生命保険」のチカラ
-債務確定と財源措置-
応用編 7 ドクターと生命保険 ①ヒアリング10からのアプローチ
8 ドクターと生命保険 ②2つの問題提起
- 持分の“あり”か“なし”かの選択し -
9 ドクターと生命保険 ③5つの問題提起
10 オーナー経営者と生命保険
①会社法(定款)からのアプローチ
11 オーナー経営者と生命保険
②評価明細書からのアプローチ
12 オーナー経営者と生命保険
③相続と事業承継問題からの総合提案(事例研究)
-過去・現在・未来-
 

STEP10(5つの構成からのアプローチ)

NO 内容
1 相続人と生命保険
-法定相続人、養子、連れ子、行方不明・不存在、未成年者、同時死亡-
2 相続分と生命保険
-相続放棄、特別受益、代襲相続、寄与分、養子縁組-
3 令和6年税制改正大綱と本年の生命保険営業の展望
4 遺産分割協議と生命保険
-遺留分、債務、代償交付金、内縁、遺言書、特別受益、寄与分-
-生命保険の活用で「安心できる遺産分割協議」のために-
5 株式分散と生命保険
-「5つ構成」からどんな未来リスクを想起できるか-
6 株式分散防止策と生命保険
7 役員の就任、退任と生命保険(その1)
-「役員の構成」からどんな未来リスクとその防止策を想起できるか-
-役員とは?、役員退職金の責務性と適性額-
8 役員の就任、退任と生命保険(その2)
-「役員の構成」からどんな未来リスクとその防止策を想起できるか-
-分掌変更役員退職金・責務確定・役員退職慰労金規定-
9 分割と生命保険
-「個人資産構成」からどんな未来リスクとその対応策を想起できるか-
-後継者・持分・納税・分割・退職金-
10 納税と生命保険
-「個人資産構成」からどんな納税リスクとその対応策を想起できるか-
11 B/Sと生命保険
-「法人資産構成」(B/S)からどんな未来リスクとその対応策を想起できるか-
-流動資産・分配可能額・借入金(長期・短期・役員借入金・役員貸付金)法人契約-
12 事例による「5つの構成」の復習とまとめ
-「5つの構成」からどんな未来リスクとその対応策を想起できるか-
   

STEP11(事例による“相続事業承継コンサルティング力の向上講座”) NEW!

NO 内容
1 こものぶたと「3つの気がかり」
-経営者の「3つの気がかり」も生命保険(法人・個人)で解消できる-
2 「ひめてたびじ」と 未来リスクの発見
-Q20から「経営者の気がかり」と「生命保険の価値」に迫る-
3 令和6年税制改正大綱と本年の生命保険営業の展望
4 「後継者の気がかり」を知るステップ5
-どのように課題を見つけ、経営者達の「気がかり」を探すのか-
5 [STEP5]を提案実績力に繋げる
-どのように経営者達の「気がかり」を捜し、どう提案するのか-
6 D社長「気がかり」への対応(まとめ)
-初回訪問時の問題点の書き出しへの答え-
7 自社株問題と対応策
-すべての社会で起こりうる自社株問題から「姓名保険の訴求」へ-
8 納税問題と対応策
-C社の論点整理/社長と納税問題を考える視点5-
9 納税問題と対応策
-相続(納税・分割)の気がかりを「法定相続人(分)と財産評価・組み替え」から考える-
10 分割問題と対応策①
-遺言書作成と生命保険活用で「分割問題」は乗り切れる-
11 分割問題と対応策②
-遺言書作成と生命保険活用で「分割問題」は乗り切れる-
12 役員退職慰労金問題と対応策
-家族・役員構成の中で「退職金問題」を捉え直す-
   


※フェーズ1については、リアル開催します。但し、今後の新型コロナウィルス感染状況により映像配信に変更する可能性があります。STEP1~6は2020年、STEP7,8は2021年、STEP9,10は2022年、STEP11は2023年に収録した内容になります。(新春セミナーを除く) 配信月の15日頃の配信になります。映像公開する際にメールにてお知らせいたします。 ※カリキュラムは税制法律改正等により変更することもあります

   

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